修行その弐
浴槽を洗う
バスルームは体をきれいにするところぢゃ。
しかし浴槽が汚れていては、せっかくきれいにした体も、その浴槽に入れば、また汚れてしまうのぢゃ。
この章ではリースキンの「バスクリーナー」を使って、浴槽をいかにきれいにするかを伝授してしんぜよう。
今回のアイテム
バスクリーナー
その壱 洗い流しは10分後
浴槽をゴシゴシ洗う人が多いが、ちょっとした汚れであれば、浴槽はそれほど強くこする必要はない。クリーナーで汚れを浮き出してしまえば、最後は水を流すだけで充分なのぢゃ。
他に何か気をつけることはないのですか?
強いて言うのであれば、クリーナーを噴き付けたあとは、汚れが浮き出てくるまで、10分は放置しておくことぢゃ。
師範!具体的には、どうやればいいのか教えてください。
やってみよう!洗い流し
STEP01
浴槽をシャワーで濡らす。
STEP02
浴槽に直接「バスクリーナー」を噴き付ける。
STEP03
10分そのまま放置する。
STEP04
浴槽をシャワーで流す。
どうぢゃ?こんなに簡単でピカピカになるのぢゃ。
ゴシゴシやらなくても充分きれいになりますね。
その弐 クレンザーと酢の力を借りる
次は、頑固な汚れの場合ぢゃ。
クリーナーだけでは落ちない汚れもあるであろうが、そんな場合はクレンザーの力を借りてみるのぢゃ。
クレンザーでは浴槽に傷がつきませんか?
もちろん、クレンザーを使う場合は、ゴシゴシやっては傷がついてしまうので、浴槽の隅で試してからやってみるのぢゃ。
また、それでは汚れが落ちない場合は「酢」を利用する技もあるのぢゃ。
師範!具体的に、どうやればいいのか教えてください。
やってみよう!クレンザーと酢
STEP01
バケツ類にクレンザーとバスクリーナーを同量まぜる。
STEP02
それをスポンジにつけて、浴槽の端でこすり洗いをして、傷がつかないか試してみる。
STEP03
傷がつかないのであれば、浴槽をこすり洗いする。
傷がつくのであれば、違うスポンジ、またはクレンザーを洗い落としたスポンジに酢を含ませて、こすり洗いをする。
STEP04
水をかけながらスポンジでよく洗い流す。
どうぢゃ!浴槽がさらにピカピカぢゃろ。
すごいです!こんなにきれいだと、早くお風呂に入りたくなります!
さぁ、修行その弐は修了ぢゃ。きれいなバスルームだとお風呂も楽しくなるし、きれいになるというだけで掃除まで楽しくなってしまうものぢゃ。日本の気候がら、生活に欠かせないバスルームは、いつでもきれいにしておきたいものぢゃ。